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【Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ】人生で一番驚愕した瞬間 2度目
引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1100570704/

171: 生サロ@名無し予選投票実施中! 04/11/19 18:57:47
痛い話ではないが、とってもビックリした体験をひとつ…。

免許取り立てて、多少運転に慣れてきて調子に乗っているときにそれは起こった。
夜の12時過ぎ、車を走らせていたら前の車がミョーに遅い。50キロ規制の道で40キロぐらいで走ってたと思う。漏れは急いでいたため、追い越しOKの道路だったので追い越しにかかった。
「セルシオ乗ってるくせにおせーなー」とか思いつつ追い越したら、後ろの車が猛烈な勢いでクラクションを鳴らしてきた。ビビって、後ろを振り返ると追い越したセルシオが無理矢理漏れの車を追い越しにかかってきた。
そして、追い越して道のど真ん中に車を止めて道を塞いだ。ヤベェ…と思い、内心冷や汗だらだら。取り合えず、自分も路肩に車を寄せて停車した。後から考えれば無視して逃げればよかった…。

前の車から降りてきたのは、柄の悪いオッサン。車も、よく見たらガラスにスモークとかはってあったりする。「ヤベェ…ヤ○ザだ」と内心テンパッていたら、俺の車に近づいてきてガラスをどんどん叩き始めた。
これも、後から思えば開けなければよかったのだが、反射的に窓を開けてしまった。
開口一番「オイ、舐めてんのか?」と、めっちゃドスの効いた声でガンをつけてくるオッサン。ガクブルしながらも、取り合えず「すいません」と謝ってみる。
だが、オッサンそんなの無視して「おい、呼べば人来るぞ? どうすんだコラ?」とか携帯電話をちらつかせる。マジでビビりまくって、もはや何を言ったか覚えていない…。
取り合えず、オッサンは怒りが収まるような気配は無い。俺を睨みつけながら、「そこの空き地で話ししようや」と言って、100メートル先ぐらいにある空き地を指差した。取り合えず、頷いたらオッサンは自分のセルシオを走らせて空き地に止めた。

……ここから先、マジで死を覚悟する事態が待っていた。

173: 生サロ@名無し予選投票実施中! 04/11/19 19:15:46
取り合えず、自分もエンジンをかけなおし、車を走らせたのが「ここで車を止めたら殺される」と思い、空き地に止まらずアクセルをベタ踏みして逃げた。
その時、どうにしかして欲しくて携帯電話を取り出し、警察に電話をした。繋がった瞬間、「今ヤ○ザに追われています! 助けてください!」と叫んだ。
…その他に何を言ったかどうかは覚えていないが、向こうが「現場に行きますので何とか頑張ってください」と言われた。漏れは、取り合えず電話を切り運転に集中した。
当然オッサンは追ってくる。クラクションを鳴らしながらものすごい勢いで追ってくる向こうはセルシオ。こちらはMTの軽自動車。車の性能差を考えヤバイと思ったが、必死でギアを操作してアクセルをベタ踏みした。
だが如何せん、車の性能差も有り追いつかれた。ものすごい勢いで漏れを追い抜き、急ブレーキをかけ車を斜めに停車させて車線を塞いだ。
目の前にオッサンのセルシオ。漏れは雄たけび、5速から3速にギアを落として、エンジンブレーキをかけながら無理矢理追い抜いた。エンジンから変な音がしたが、無視してアクセルを吹かし始めた。
2車線の道路だったことと、教習所の先生に「ギアを一気に落とすと強烈なエンジンブレーキがかかるから、ブレーキが故障したとき使いなさい」と教えられたことが幸いしたと思う。
オッサン、車の向きを正して当然追ってくる。漏れは当然逃げる。スピードメーターは120ぐらいを指していたし、エンジンからは焦げた匂いがしてきたが、必死で逃げた。
その時、少し言った先に交番があるのを思い出した。そこに駆け込もうと決めたのだが、問題をひとつ思い出した。そこに行くには信号を越えなければならない。
ただ、その信号は押しボタン式の上にすぐ変わってしまうため止まらずに通過できることはめったに無かった。神に祈りながら車を走らせたら、偶然青だった。
これ幸いとばかりに、ブレーキを踏んで40~50キロの速度でカーブを曲がり交番に駆け込んだ。流石に、そこまでは追って来れなかったようで漏れを睨みつけながら交番の前を通り過ぎていった。
その後は、事情聴取を受けた。…ただ、呆然としていたため何を喋ったか覚えてないです。
そして、帰ることになったのだが、交番の人が「怖かったら家までパトカーでついていきましょうか?」と言われ、家までパトカーを従え帰宅しました。

今考えれば、大分ラッキーが続いて逃げられたな…。もし信号が赤だったら…もし、対向車が来ていたら…そう考えるとゾッとします。
長文スマソ


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