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引用元:うっかり萌えた父親のエピソード 3
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1140059750/

236: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/08(水) 21:25:41 ID:3hjlJpOA
家を出て一人で住んでたんだけど、母が病気で入院したことがあって、かなり重い病気
だったので父が仕事を休んで看病してた時期があった。
なぜか私まで実家帰って来い命令が出て、家でしばらく暮らしてた時期があった。
その頃転職したばっかりで、毎日遅くに帰ってくる私を、今思えば結構心配してくれてた
んだと思う。無口な人だったからなに考えてるのか全然わからなかったけど。
一日病院で、全く身動きできない母の面倒を見て、夜帰ってきたら夕食と朝食の準備必ずしてくれてた。

そんなある日、朝起きて下に降りてみると、食卓に酢豚が・・!
呆然としているとメモがそえてあって、
「ちょっと酸っぱくなりすぎたけれど、なかなかおいしくできたと思う。
食べなさい。」みたいなことが書いてあった。
父はとなりの居間のこたつで寝てた。
遅くまで起きてこれわざわざつくってくれたんだ・・って思うと
ほんとに嬉しかった。
しかもお皿にちゃんと盛って、お箸やなんかも並んでて。
もう父はいないけど、一生の思い出。

そのメモ、あまりの嬉しさにとってあったんだけどさ、どこいったかわからなく
なってたのが、最近でてきたの。
で、その時のこと思い出したのでカキコしてみたよ。

長文ごめん。

237: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/08(水) 22:07:49 ID:AxmtlcpE
>>236
家族を大切に想う良いパパンだったんだね凄く萌えるよ
泣けてきますた(´Д⊂グスン


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