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引用元:今思い出しても切なくなる思い出 2回想目
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1146990645/
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34: おさかなくわえた名無しさん 2006/05/15(月) 21:42:10 ID:52p0HaYC
家にいたネコは今は亡き親父が拾ってきた。道で目と目があってそのまま社宅のアパートに連れてきた。
それから何年かすぎ、A棟の3階からC棟の1階まで引っ越すことになった。
ネコが迷うんじゃないかと心配したが、ネコは躊躇なく1階の新居を覚えてしまった。
3階にいた時は、首輪をつけて散歩してたが1階なのでネコは自由に社宅の庭で遊んでいた。
またしばらくして、他の区へ引っ越したが、また家をすぐ覚えた。
寝てるときに名前を呼ぶと、尻尾をバタバタさせ、違う名前だと無視していた。
親父が倒れ家でリハビリするようになってからは親父のそばから離れようとしなかった。
6月の梅雨入り前の初夏の柔らかな日差しの日。
ベランダの座布団の上で日向ぼっこしてたネコが死んでいた。
25年の天寿をまっとうした。
昔の写真には、まだ元気だった親父と半ズボンの俺と子ネコが写っている。
写真を見る度に、ささやかな平和な日が続いていたあの頃を懐かしく思う。
それから何年かすぎ、A棟の3階からC棟の1階まで引っ越すことになった。
ネコが迷うんじゃないかと心配したが、ネコは躊躇なく1階の新居を覚えてしまった。
3階にいた時は、首輪をつけて散歩してたが1階なのでネコは自由に社宅の庭で遊んでいた。
またしばらくして、他の区へ引っ越したが、また家をすぐ覚えた。
寝てるときに名前を呼ぶと、尻尾をバタバタさせ、違う名前だと無視していた。
親父が倒れ家でリハビリするようになってからは親父のそばから離れようとしなかった。
6月の梅雨入り前の初夏の柔らかな日差しの日。
ベランダの座布団の上で日向ぼっこしてたネコが死んでいた。
25年の天寿をまっとうした。
昔の写真には、まだ元気だった親父と半ズボンの俺と子ネコが写っている。
写真を見る度に、ささやかな平和な日が続いていたあの頃を懐かしく思う。
35: おさかなくわえた名無しさん 2006/05/16(火) 04:47:24 ID:sIi1KX43
>>34
に、25年ですと!? ( ∀ ) ゚ ゚
心配かけずにひとりで逝くなんて、ねこまたの鑑だ。
に、25年ですと!? ( ∀ ) ゚ ゚
心配かけずにひとりで逝くなんて、ねこまたの鑑だ。
36: おさかなくわえた名無しさん 2006/05/16(火) 07:10:57 ID:y3lozANp
>>34
やだぁ
猫関係の話すごい涙でてくる。゚(つД`)゜。゚
でもそのぬこさん幸せな人生を謳歌できて本当に良かった!
ぬこ界の生活は厳しい
自分のぬこは最後の最後まで苦しんでた
なのに最後の一時間ぐらい突然ケロッと元気になりだした。
『なんで?』って思ったけどあれは
最後の力を振り絞った振る舞いだったんだね。
その数時間後冷たくなってますた
まだ子猫だったのに…
本当に裕福な暮らしをさせてやれなくてスマン(´;ω;`)もっといろんなウマイ物食べさせてあげれば良かった
やだぁ
猫関係の話すごい涙でてくる。゚(つД`)゜。゚
でもそのぬこさん幸せな人生を謳歌できて本当に良かった!
ぬこ界の生活は厳しい
自分のぬこは最後の最後まで苦しんでた
なのに最後の一時間ぐらい突然ケロッと元気になりだした。
『なんで?』って思ったけどあれは
最後の力を振り絞った振る舞いだったんだね。
その数時間後冷たくなってますた
まだ子猫だったのに…
本当に裕福な暮らしをさせてやれなくてスマン(´;ω;`)もっといろんなウマイ物食べさせてあげれば良かった
37: おさかなくわえた名無しさん 2006/05/16(火) 07:12:39 ID:y3lozANp
連レススマン
つけたし…
ちなみにぬこさんをお墓に埋める時たくさんキャットフード入れてあげた
天国でたらふく食えるように
つけたし…
ちなみにぬこさんをお墓に埋める時たくさんキャットフード入れてあげた
天国でたらふく食えるように
38: おさかなくわえた名無しさん 2006/05/16(火) 07:27:22 ID:mnKoCcJk
>>36
ふわふわのくに
ttp://www.geocities.jp/urya_com/fwafwa.html
ふわふわのくに
ttp://www.geocities.jp/urya_com/fwafwa.html
おすすめヘッドライン
ねこの思い出に、想いを寄せて当たり前と思うな。それはやっぱり「過ぎた過去」
愛するねこのいない、でも、今のささやかな平和なひとときこそが、かけがえない。ゆめゆめねこの思い出で流されるなよ。
この後、人生最悪なことが起きる。残念だが、人生そういう風にできている。生きることは罰ゲームでもあるんだ。
想像しうる最悪の事態があなたを待ち構えている。
単純に、親が死ぬときの精神状態如何。それだけではない、もっとキツいことさまざま。さきにあるのは「運しだい」当たりも外れも、そのときにならないとわからない。
ねこの死、なんだかんだ、『同時に、たかだか』ねこの死。これにしがみつくな。大切な子だが、それはそれ。
我が人生、ねこの死を思い出し続けていられるほど甘くはないぞ。誤魔化されるな。